妊娠線クリームの正しい使い方や塗り方を押さえておこう
妊娠線を予防するに当たり、効果の高いクリームを選べば良いという単純な話ではありません。
しっかりと毎日のケアを行うことで影響を最小限に抑えることができ、正しい使い方や塗り方のコツをきちんとチェックしておく必要があります。
特に、お腹付近のケアを行う際は赤ちゃんが宿っている部分なので、力を入れすぎるのは危険です。
- どのように塗布するのが正解なのか?
- どのようにマッサージすれば良いのか?
こういった疑問を抱えている方は、以下を参考にして正しい使い方や塗り方を押さえておきましょう。
正しい使用回数や頻度を心得ておく
妊娠線クリームによって異なるものの、基本的に使用回数や頻度は1日に2回です。
朝と夜の1日に2回に渡って塗布する形となり、意識的に日頃から潤いを与えて保湿を心掛けなければなりません。
- 冬場の冷たい空気によって肌が乾燥している
- 元々乾燥肌で潤いが足りていない
- 既に形成されている妊娠線をケアしたい
上記に該当する女性は使用回数を増やしても特に問題はなく、顔の肌と同じように小まめなスキンケアが大事です。
たっぷりの量を惜しまずに使う
使用量に関しても妊娠線クリームの製品によって違いがあります。
しかし、少量だとムラになりやすく、塗り忘れる部分が生じやすいのでたっぷりの量を惜しまずに使うのが基本です。
具体的な量に関しては使用する妊娠線クリームの公式サイトをチェックする必要があり、気持ち多めに塗ったとしても問題はありません。
お腹全体に円を描きながら塗り広げてマッサージする
量が分からない時はクリームであれば500円玉程度、オイルであれば2プッシュ程度を手に取ります。
そして、お腹全体に円を描きながら塗り広げてマッサージしていくのが正しい使い方です。
また、妊娠線はお腹の正面だけではなく、下腹部や脇腹にも形成されやすいので以下の手順でマッサージをしていきましょう。
- クリームを手に取った後に両手を合わせて体温で温めて浸透力をアップさせる
- おへそを中心に手の平で伸ばしながらお腹全体に塗っていく
- 時計回りに塗り広げた後に下腹部を小さな円を描くようにクルクルと回す
- 妊娠線は縦に形成されることが多いので両手で脇腹からおへその下付近まで伸ばす
- 息を吐きながら外側から中央のお腹へと向かってマッサージしていくイメージ
- 子宮の形に合わせてハートマークを描くようにお腹の中心を撫でる
- 手に余ったクリームは背中や腰付近に塗っていく
マッサージを併用する塗り方で浸透力が高まり、効率良く保湿ができます。
夜に塗布する際は身体が温まっていて妊娠線クリームの浸透が良くなるお風呂上がりのタイミングがおすすめです。
太ももやバストも忘れずにマッサージする
お腹や下腹部だけではなく、太ももやバストも忘れずにクリームを使ってマッサージをしてあげなければなりません。
太ももやお尻への使い方
- お腹へのケアと同じように適量のクリームを手に取って温める
- 「腰骨の辺り」⇒「太もも」へと向かって手の平をスライドさせて塗っていく
- お尻を下から上へと持ち上げるようなイメージで5回ほどマッサージする
- 足の付け根から膝へと向かってクリームを塗り広げる(太ももの裏側も忘れずに)
- セルライトが形成されやすい箇所なので捻るように解すのがおすすめ
バストへの使い方
- 適量のクリームを手に取った後に両胸にクリームを塗る
- 妊婦さんはバストサイズが大きくなって垂れやすくなるので下から上に向かってマッサージする
- 指を使ってバストの下側にもクリームを塗って保湿する
- 右手を鎖骨に置いて左側の脇の方へと滑らせるイメージでリンパマッサージをすると母乳の出が良くなる
- 同じ要領で左側のリンパの流れも促して完了
太ももやバストは多少強めにマッサージしても問題はありませんが、子宮回りは優しいケアを心掛けてください。
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